shounen.jpg集英社文庫の新刊で 石田衣良の「娼年」 がでていたので購入。
う、薄い。すぐに読み終わってしまいました。娼婦+少年をあわせた言葉のとおり、20歳の男の子が身体を売る話です。
電車とかで読むと、周りの目をきにしちゃうくらいのエロさがありますが、決してフランス書院的なものではなくて、普通の男の子が普通に身体を売る話です。手を触れて、身の回りの事を話すだけでエクスタシーを迎えてしまう老婆。痛みでしか興奮を得られない男の子(小指を折られてエクスタシー!)などいろんな人がでてきます。意外にそういうことってあるのかもしれないなって思う一方で、それぞれが変態的(何?)なわけでなく、あくまでも普通に、やさしい視点で描かれているのが興味深いところでした。書評の才能0ですね。
氷点 をこのまえ読み終えて、ちょっと爽やかなのを読もうと思ってたのですが、全然違いましたね。興味があれば、ぜひ。

ホシハヤト

サッカーと唐揚げと蕎麦をこよなく愛し、気がついたらインターネット業界にどっぷり浸かり、体中がインターネットでふやけてしまったガラスの37歳。 GMOペパボという会社で Excel のセルとセルと結合したり、白目を剥きながら右クリックをしながら過ごしています。