イッツアソニーカセッ!
というCMを覚えている人とは仲良くなれそうな気がするホシハヤト(本名)です。

チェッカーズのベストをカセットに録音していた不良時代を経て、世の中は怒涛の CD 時代に突入したあの頃。高田馬場の大学時代にはレコファン、タイムに通いつめ、卒業後の派遣社員時代は西池袋のココナッツディスクに通いつめ、神保町をふらつき、西新宿のブートレグ屋をふらつく毎日でした。正直、買ったけど聞いていない CD もたくさんありましたが、なんかとにかくいっぱい欲しいんだもん!という気持ちで買い漁ってまいりました。

それからだいぶの年月を経て、引っ越しの度に置き場の困る CD たち。思い切って捨てようと思ってもなかなか捨てられなかったのですが、一念発起して昨年末くらいから徐々にデータ化を進めまして、つい先日無事にディスクユニオンに送りました。ちなみにブックオフでもいいじゃないか説もあるのですが、やっぱりディスクユニオン神保町店にはとてもお世話になったのでお返ししたいという気持ちと、ちゃんと査定をしてくれるということ、発送用のダンボールを無料で送ってくれる(!)というとてもユーザビリティ溢れるシステムに感動してお願いした次第であります。

ということで、ディスクユニオンからメールが届きまして、査定は9000円くらいでした。これを高いとみるか安いと見るかは人それぞれです。思い出がたくさん詰まっている分、高値になることを期待するのが人間の常ですが、客観的にみた人の思い出なんて1円の価値もございません。冷静にその商品が値定められる。それが現代の資本主義というものでございます。

ということで売上高くついた商品を少しあげてみます。

1位:Documentary(初回生産限定盤A) – 秦基博(780円)
割りと最近かつ初回生産というのもあって高値がついたようです。いや、それにしても秦基博って天才的にいい声をしていますよね。日本人で歌声を聞いて嫉妬した人は彼が初めてです。aiko のカブトムシをカバーしているのですが、これ最高です。なんだこいつやべえ!

2位:「△」SANKAKU+2 – bloodthirsty butchers(660円)
泣く子も黙るブラッドサースティ・ブッチャーズの△です。だいぶ昔の話なのですが、まだブッチャーズを知らない頃、下井草の某焼き鳥屋さんで飲んでいたらふと入った男女がおりまして、女性の方をみたらナンバガでおなじみだった田渕ひさ子さんだったんですね。お帰りの際に「応援してます」とお声をかけたのですが、それからだいぶたってふと思い出して、一緒にいた男性はブッチャーズの吉村さんだったんだよなぁ、と。

3位:Mic City Sons – Heatmiser(420円)
多分ヒートマイザーというバンドはほとんどの人が知らない気がするのですが、あのエリオット・スミスが在籍していたバンドといえば「ほほう」と思う人がいるかもしれません。エリオット・スミスといえば「XO」という震える名盤がございますのでまずはこちらを聞かれることをおすすめします。

最高に愛するビートルズに全然値がつかなくて悲しかった!!!!!!!!!

▼追記

その後、もう1箱追加で送ったのですが、まさかの小学生の時に購入したヴィヴァルディの四季のアルバムが4000円という高値を叩き出しました。
「コレクターズアイテム 西独盤/帯なし/ディスク薄スリキズ/国内ライナー傷み有」
西ドイツ版だったのかあれ!そう言われるともったいない気もしますね。でも売ります。ありがとうヴィヴァルディ。

ホシハヤト

サッカーと唐揚げと蕎麦をこよなく愛し、気がついたらインターネット業界にどっぷり浸かり、体中がインターネットでふやけてしまったガラスの37歳。 GMOペパボという会社で Excel のセルとセルと結合したり、白目を剥きながら右クリックをしながら過ごしています。