910点ホルダーが最強にオススメするTOEICアプリ4選

編集部

片っ端からTOEICアプリを使い倒してきた編集部が「絶対におすすめするTOEICアプリ」を4つに厳選してご紹介します。

TOEIC® L&R TEST対策 パーソナルコーチプラン

編集部

私は独学ｘスタディサプリのコーチングプランのハイブリッド型学習でTOEICのスコアを10ヶ月で590点→910点まで伸ばしました。

TOEICハイスコア獲得に一番大事なことってなんだと思いますか？
それは時間管理です。

正直、適切な方法で、適切な時間管理ができれば誰でも TOEIC でハイスコアは取れます。語学のセンスなんてものは必要ありません。やった時間がそのまま成果に跳ね返るのが TOEIC の試験です。

スタディサプリのコーチングプランが優れているのは、適切な方法（神アプリ）だけでなく、コーチがあなたの時間を管理してくれるからです。

TOEICの学習はある意味孤独との戦いです。成果がなかなか出なくて苦しいときもコーチがいることで何度救われたかわかりません。私は2人のコーチにお世話になりましたが、どちらの方もとてもポジティブで、しかも超親身になって私の長文の質問にも答えてくれました。

正直いって、3ヶ月で74,800円は破格だと思います。1ヶ月たったの25,000円です。社会人が英語に投資する額として絶妙の金額だと思います。私は延長して6ヶ月受講し、590点から910点まで伸ばしましたが、正直コーチングプランじゃなかったらもっと時間がかかっていたと思います。

それに何よりも楽しいんです。英語学習が楽しくなりました。社会人になって誰かに褒められるってあまり体験しなくないですか？ちゃんと英語学習をしたらコーチがめちゃくちゃ褒めてくれます。スコアがアップしたら一緒になって喜んでくれます。誰かに見てもらえるってこんなに大事なんだなと改めて思いました。

3ヶ月の平均スコアアップ100点というのも頷けます。

TOEIC ® L&R TEST対策コース

次におすすめのTOEICアプリは、スタディサプリのTOEIC対策コースです。

そうです、コーチングプランがないアプリだけのコースになります。予算上余裕がある方はコーチングプラン一択だと思いますが、自己管理能力に自信のある方はアプリだけでも十分ハイスコアが取得可能です。

スタディサプリTOEIC対策コースは「TOEIC500点台→TOEIC800点台」「TOEIC700点台→TOEIC900点台」と幅広いスコアレンジの方が結果を残しています。

これは、TOEIC Part1からPart7に必要な全ての技能、リーディング、長文対策、英単語、リスニングが全てオールインワンで入っているアプリだからこそできることです。

個人的に TOEIC を受講しない方も見る価値がある、と思っているのが関先生の文法講義です。「神動画」なんて言われていたりもするのですが、本当にわかりやすいです。正直、高校の英語の授業はこれだけでも十分なのではないでしょうか？社会人の方も一般的な教養として受けることをおすすめしたいくらいです。

極論に思うかもしれませんが、TOEICの学習はアプリでやるべきです。特に時間が限られた社会人はアプリ学習がマストだと思います。なぜかというと、TOEICはスキマ時間をいかに有効的に活用するかが重要だからです。

このようなスキマ時間を最大限活用することで、1日2時間以上の学習時間を確保することが可能になります。机の上に参考書を広げて2時間は無理でも、スキマ時間を活用することで出来るイメージが湧いたのではないでしょうか？

TOEICスコアアップに必要な学習メソッドが詰め込まれていますので、これから TOEIC 学習に取り組む方は参考書を買わずにこちらのアプリひとつで十分かと思います。

abceed

abceed の最大の特徴は市販されている TOEIC 参考書をアプリで閲覧、学習できることです。

金のフレーズ、でる1000、究極の模試など、TOEIC 学習者なら避けて通れない超有名参考書が読めるだけでなく、アプリを使った学習機能でトレーニングもできます（有料版）

私は有料会員になって、金フレ、でる1000を徹底的にアプリで学習しました。金のフレーズはコンパクトサイズなので持ち運びも簡単ですが、でる1000はとても分厚い参考書です（そりゃ1000もありますからね...）さすがにこれを毎日持ち運んで学習するのは厳しいと思います。

なので、アプリでやるのがおすすめなのです。特に単語暗記や文法学習はスキマ時間を使って何度も何度も同じ単語、同じ問題を見ることが大事です。参考書よりもアプリをおすすめするのはそれが一番の理由です。

さらに、abceed は各参考書の音声が充実しています。本とアプリのもう一つの大きな違い、それは「音声」です。TOEIC 学習を最大化するのに音声は欠かせません。

参考書だけで学習していると音声が聞けません。もしかしたら単語を間違った発音で覚えちゃうかもしれません。そうするとTOEICリスニングパートで点数をとることはできません。なぜなら発音できない単語は聞き取れないからです。

アプリを使って正しい発音を聞きながら学習する、これが現代の勉強法だと思います。

シャドテン

TOEIC 初心者が最初にぶつかる壁、それは「リスニング」です。

初めて TOEIC のテストを受けた人は、こんなに速いスピードの英語を理解できるようになる日はくるのだろうか？と絶望した気になると思います。

私もそうでした。初めて自宅で行った TOEIC の模擬試験。Part1 から Part4 まで地獄の時間でした。全く聞き取れない自分が嫌になり、解答用紙の欄外に「全然わからない」と書いたくらいです。

その後、リスニング力を上げるにはシャドーイングが良いと聞き、自分なりにやってみることにしましたがどうも勝手がわからない。スタディサプリのアプリでもシャドーイングはありましたが、自分のやり方は果たして正しいのか、間違ったシャドーイングをしていないかと不安になったりしました。

そんな折に発見したのがこのシャドテンというアプリです。シャドテンは最近上場したことでもおなじみのプログリッドが提供するシャドーイングに特化したアプリです。

なんと言ってもすごいのは実際にプロの方が自分のシャドーイングをレビューしてくれることです。毎日30分を日課に毎日シャドテンするようにしていました。

シャドテンでは1分前後の音源をだいたい3〜4日かけて完成に近づけて行きます。最初は全然スピードについていけなかったシャドーイングも3,4日もすると追いつけるようになってくるから不思議です。

さらにプロの添削で発音を矯正されるので、結果的に発音がとても良くなったと思います。特に音声変化に関しては劇的に改善されたと思います。

また、TOEICのリスニングパートにおいても明らかに聞ける範囲が広がってきたのを実感しました。シャドーイングがリスニングに良いというのは本当だったのだなと思いました。

月額 21,780円（税込）と若干料金が高いのが気になる点ではありますが、実際に中の人が添削してくれることを考えると料金としては適正ではないかと思っています。

1ヶ月集中的にシャドーイングに取り組むだけでもかなり効果が期待できるので、リスニングが苦手な方、シャドーイングの正しい方法がわからない方にはぜひおすすめします。